こんにちは!ゆごゆごです!
本記事のテーマは
【AIジョブカレ】人工知能技術専門プログラミングスクールは、Pythonを使って機械学習やAI(人工知能)
について学べるプログラミングスクールです。
SNS上でもこんな声が挙がっています。
【年収216万→700万にする方法】
①低所得な職種(料理人等)を辞める
②未経験のエンジニアとして入社し、研修を受ける
③SESで1年以上経験を積む
④AIジョブカレPROで特待生講習を受ける
⑤AIエンジニアとして転職#駆け出しエンジニアとつながりたい #駆け出しエンジニアの目標になりたい
— 料理人⇨エンジニア@ジョブチェン (@ky_20aa) September 30, 2019
AIジョブカレは、おかげさまで4回までスタートし、毎回ほぼ満席です。
第5期も先日募集開始しましたが、続々と申し込みがありますので、ご興味ある方お早めに!
ちなみに5期の講師は事例も多く、わかりやすいと評判の山田先生です。… https://t.co/nf9yHo433s— AIジョブカレ/データサイエンティスト・AIエンジニア養成スクール (@aijobcolle) September 4, 2017
講師陣が他のプログラミングスクールと比べて華やかな経歴を持っています。
教材の監修をしている巣籠悠輔さんは、元GunosyのCTOで、有名な著書も多数執筆されている、日本でも有数のAIエンジニアです。
現在は、医療系課題をAIで解決する株式会社MICINのCTOをされる傍らで、
ディープラーニングの研究で有名な東京大学松尾研で講師もされています。
他にも、AI開発の会社のCEO,CTO、データサイエンティストとして一線で活躍している方が、講師として立っている、非常に講師力の高いプログラミングスクールです
どの機械学習・AI系プログラミングスクールも、講師の確保が最大の問題です。そのため、大学院生がメンターをしているプログラミングスクールも多くあります。
本記事では、私も受講した、AIジョブカレの各講座を受けるにあたって、知っておきたいことを中心に解説します。AIジョブカレは説明会を実施していません。そのため、事前に情報を集めておくと安心して受講することができます。
Contents
AIジョブカレとは
まず、【AIジョブカレ】人工知能技術専門プログラミングスクールを運営する会社がどんな会社か説明します。
【AIジョブカレ】人工知能技術専門プログラミングスクールは、「エッジコンサルティング」という、
2008年創業の企業が運営するプログラミングスクールです。
事業内容は大きく以下の4種類です。
<エッジコンサルティングの事業>
・人工知能(AI)開発・ディープラーニング実装、解析
・ITプロフェッショナル人材サービス
・人工知能人材育成サービス(AIジョブカレ、企業研修)
・人工知能営業支援システム「GeAIne(ジーン)」
プログラミングスクールの中には、プログラミングスクール事業のみのところ、プログラミングスクール+人材紹介のところが多いですが、エッジコンサルティングは、本業が自社システムも持つAI開発です。
【AIジョブカレ】人工知能技術専門プログラミングスクールでは、講師に教わる講義に加えて、もくもく会があります。もくもく会では、エッジコンサルティングの社員さんが質問を受けてくれます。
この時に、AI開発はデータサイエンティストの現場ではどのようなことを行っているのかを聞くことができるのは、非常に面白いところです。
また、プログラミングスクールだけに企業が依存しておらず、むしろAI人材不足を解消するという社会貢献活動の意味合いを持っていることから、非常に安定したスクール運営がされています。
むしろ、このような事業を展開しているから、国内でも有数のAI人材を講師に招ける力があるのでしょう。勉強している中で本を読む時の著者だったり、SNSをフォローする対象だったりするものすごい人が目の前にいて、質問ができる、というのは贅沢な環境です。
AIの受託開発をしている会社が自社の商品を持っているのも多くありません。そういう意味で、人材についても、事業会社での開発についても熟知しているのが
AIジョブカレを運営するエッジコンサルティングという会社です。
AIジョブカレはどPython初心者からエンジニアまでコースごとに幅広く対応
現在AIジョブカレには初心者向けのコースから、上級者向けの専門コースまで
幅広いラインナップがあります。
講座名 | レベル | 期間 | 講義回数 | 費用(動画の場合、20%off) | 受講形態 | 転職支援 | キャッシュバック |
Python+数学 | 初心者 | 3ヶ月 | 10回 | 31,840円 | 動画 | × | × |
SQL | 初心者 | 3ヶ月 | 6回 | 20,000円 | 教室or動画 | × | × |
ハードウェア基礎 | 初心者 | – | 8回 | 5000円 | 動画 | × | × |
機械学習 | プログラミング経験者 | 4ヶ月 | 8回 | 10万円 | 教室or動画 | ◎ | 転職決定で全額CB |
ディープラーニング | 機械学習経験者 | 4ヶ月 | 10回 | 139,800円 | 教室 | ◎ | 転職決定で半額CB |
統計+R | 機械学習経験者 | 4ヶ月 | 8回 | 8万円 | 教室or動画 | ◎ | 転職決定で全額CB |
ハードウェア応用 | プログラミング経験者 | – | 8回 | 6000円 | 動画 | × | × |
インフラ構築 | プログラミング経験者 | 4ヶ月 | 8回 | 8万円 | 教室or動画 | ◎ | 転職決定で全額CB |
ケーススタディ | ディープラーニング経験者 | 4ヶ月 | 8回 | 148,400円 | 教室 | ◎ | 転職決定で全額CB |
<AIジョブカレの初心者向けコース>
対象:プログラミングの経験がほとんどない人
・Python+数学講座
・SQL講座
・ハードウェア講座(基礎編)
AIジョブカレの初心者向けコースは、Pythonの基礎を2〜4週間程度で自習するのが難しい人、機械学習のライブラリを簡単には使えなさそうな人に向けて作られています。
【AIジョブカレ】のメインコースである「機械学習講座」の受講条件が以下のとおりです。
機械学習講座の受講条件>
・エンジニア出身者
(現在、過去問わずプログラミング経験者、pythonだと尚良し)
・マーケティング出身者(分析経験者、SQLの知見あれば尚良し)
※上記いずれかの経験年数半年以上が目安。
学生でプログラミングを学んだ方や理数系出身者も参加可能です。
なので、この受講条件に満たない人や自信のない人は、
Python+数学講座から受講するのが良いでしょう。
<AIジョブカレの主力コース>
対象:プログラミングの経験が半年以上ある人
・機械学習講座
機械学習講座は、AIジョブカレの中心となるコースです。一番開講歴も長く、企業からの信頼性もある講座です。
<AIジョブカレの専門コース>
対象:機械学習講座より専門的な技能を身に着けたい人
・ディープラーニング(深層学習)講座
・統計+R講座
・ハードウエア講座(応用編)
・ビッグデータ時代に必要な分析基盤構築・インフラ基礎講座
・ケーススタディ実演講座
機械学習講座を受けた上で、更に専門的なスキルを身に着けて、市場価値を高めたい、
という人に向けた講座も揃っています。
特に、機械学習講座+ディープラーニング講座が機械学習エンジニアになりたい人向けのメインの組み合わせです。ディープラーニングは研究も日進月歩で進む上に、職人的な技能も要求される専門技能です。そのため、機械学習講座ではほとんど扱いません。
しかし、幅広い仕事を受けたいと思ったら今後必須になる、昨今のAIブームを作り出したきっかけの技術です。きちんと理解し、使えるようにしておくことはとても重要です。
特にケーススタディ実演講座は、理論を学習するにとどまらず、実際の事業事例に基づいた機械学習の適応事例、データ分析事例を学びます。
第一線で活躍する実務家から、実際の事例に基づいたケーススタディが受けられるのは、AIジョブカレのみです。
転職希望者専用コース(AIジョブカレPRO)
AIジョブカレproの受講にあたり選考と、年齢制限がある、転職希望者専用のコースもあります。
内容は、機械学習講座+ディープラーニング講座です。
選考に受かって受講ができれば、100%AIエンジニアへの転職ができるコースです。受講形態は、他の講座と同様、19時半以降の開催なので、仕事をしながら受講することができます。
そのため、今の仕事をやめずに、スキルを身につけてすぐに次の仕事につきたい、という人にすごくおすすめです。
AIジョブカレは受講料が非常に安い。本質的な部分に集中してコストをかけている
AIジョブカレの受講料は非常に安いです。
大体のPython×機械学習系のプログラミングを4ヶ月受講しようと思うと、
安くても40万円はかかります。この価格差はどこから来ているかというと、
受講者のレベル分けに応じた、サポート体制の削減です。
プログラミングスクールのサポート体制は、
・モチベーション維持のために定期的に声掛けしてくれる
というものがあります。これが非常にコストが掛かります。
また、AIジョブカレは専用の校舎を持っておらず、教室は借りる形で運営されています。
代わりに、転職支援や、卒業テスト、各課題のフィードバックは非常に質が高く、
講座外のもくもく会(教室に集まった自習会)も実施しており、学習に対するサポートはむしろ手厚いくらいです。
・常設されている教室がないと学習できない
・定期的にメンターに声掛けしてもらえないと、モチベーションが維持できない
という人にとっては、全くおすすめできません。自走力が大切
そのかわりに、
自力で考えながら学習したい、
プラスアルファの学習も、教材さえ指定してもらえれば自分でできる、
わからないところの質問を自発的にガンガンできる、
という人にとっては非常に良い環境です。
一線で活躍している講師とSlackでつながっており、
質問を投げたら非常に丁寧に回答してもらえるからです。
(検索してわかることは、Webサイトが提示されるだけのこともありますが)
AIジョブカレは最終試験に合格したら、転職支援を受けられる。最終試験の難易度は?
AIジョブカレは転職支援を受けられる、機械学習系のプログラミングスクールです。
他のプログラミングスクールと違う特徴として、
「最終試験・修了試験」があります。
機械学習の修了試験を例にすると、
・知識試験
・技能試験
・最終課題
の3種類から試験は構成されています。
知識試験と技能試験は授業内で行います。試験時間は合計60分。当然持ち込みは可能です。しかし、頭の中がきちんと整理されていなければ太刀打ちできません。
知識は、機械学習について学んだ内容をかなり深く細かく問われる内容になっています。
技能は、与えられた課題を実行するコードを書くことになります。
最終課題は、修了試験の日までに構築して、修了試験のタイミングで提出します。
提出したコードを採点官が実行して、その実効性を判断する、というものです。
これも、機械学習講座で学んだ内容をフルに使わないとできない上に、
Pythonを使ったコーディング能力も問われるため、かなり深い学習が必要です。
逆に、これだけの内容を講座の最後に問うことで、卒業生の技能保証をしているから、転職に非常に優位なプログラミングスクールとなっているのです。
絶対に押さえておきたい注目ポイント
AIジョブカレの大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。
- 東京、名古屋、大阪、福岡にある通学制のスクール
- 全8回の講座(4ヶ月間)
- AIや人工知能の仕事を目指す
- 就職サポート有り
- 料金は10万円(就職に成功すると無料)
以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。
自分のペースで学べる
AIジョブカレは、決まった日時にスクールに通って、予備校のように授業を受ける形式です(遠方に住んでいる人向けには、動画を使ったオンライン講座もあります)。
自習型のスクールだと、勉強をサボってしまう人にはオススメと言えます。
機械学習講座は、学習期間は、16週間です。
学習期間のうち、授業を受けるため2週間に1回ペースでスクール(コロナ禍の場合は、オンラインによるライブ配信)に通うことになります。
全8回の講座で構成されています。
もしも授業が受けられなかったときは、次の日に、授業の内容を録画した動画がSlackに共有されます。その結果、授業に参加できなかったとしても勉強ができるのです。
授業は2週間に一回のペースのため、かなりゆっくりのペースで学ぶことができます。
その結果、日中は仕事が忙しく、なかなか勉強のためだけの時間を取れない人にもオススメです。
もしわからないところが出てきたら、講師にslackを通して質問ができます。
よって、質問できる制度を利用すれば16週間もわからないところを質問できる体制を作れます。
宿題で短時間で大事なところを抑えることができる
授業が終わったら「はい、終わり」という訳ではありません。
授業のあとに、必ず宿題を出されます。
宿題の内容は、アルゴリズムを調べるもの、ロジックを説明するものが中心
宿題は、強制ではないので、やらない人も多いようです。
しかし、宿題の内容は、授業の復習になるだけでなく、実業務で必要な部分にもなるので、ちゃんとやっておくと後で役立ちます。
人によっては、「宿題が面倒だな~」と思うかもしれません。
しかし、宿題を通して「何を勉強したら良いかわからない(私が初めて機械学習に興味持ったとき何から勉強して良いかわからず、調べるだけで数ヶ月かかった)」という回り道が発生しません。
その結果、効率的に機械学習を学ぶ上で大事な部分を抑えることができます。
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業務に直結する知識を得られる
AIジョブカレに通うメリットとして大きかったことは、業務に直結する知識を得られることです。
ネットの記事、Youtube動画でも機械学習のロジックなど学ぶことは可能です。
しかし、ロジックの解説のみ、モデルの評価方法のみと、部分的な解説だけで、機械学習の一連の流れまで学ぶのは困難です。
実際は、機械学習の基本的なフローは以下のとおりです。
- データを用意する
- 前処理
- モデルを作成する
- モデルを評価する
- 新たなデータを使って予測させる
上記のフローを一通り抑えることができると、実業務にも役立ちますし、
kaggle(AIのコンペ)で戦うための基礎知識を得ることができます。
転職が決まると受講料が無料になる
講座を受ける前に、講座ごとに設定された料金を払います。
【AIジョブカレ】人工知能技術専門プログラミングスクールは、転職エージェントでもあります。
AIジョブカレの紹介で転職に成功すると、受講料が無料になるという特長があります。転職を目指しているのであれば、実質無料のスクールと言えます。
料金が安い
講座の料金が他よりも安いのも特徴です!
他のプログラミングスクールだと高額(19万円以上)な入学金を取られることが多いのですが、
AIジョブカレの場合は、入学金がないのです。
AI転職に有利な資格試験E資格
E資格を取得するのは簡単な話ではないです。また、E資格を取得するためには、認定のプログラムを受講する必要があります。
『E資格の受験資格を得られるAIジョブカレの認定プログラム』
E検定やG検定など就職に有利な
学びと実践の場を通してプロフェッショナルなAI人材を育成する講座もあり。
プログラミング経験者が仕事をしながら
機械学習エンジニアに確実に転職したいならAIジョブカレは一番おすすめ
AIジョブカレの機械学習講座はクオリティが高いのに10万円です。
知識と実装のテストがあるため、力をつけられるのがメリットです。
受講後にも、修了試験の内容を復習することに寄って、知識の確認ができます。
また、最終課題では機械学習の最適アルゴリズムとパラメータの自動設定プログラミングを構築します。
これも、適応できるアルゴリズムを広げたり、パラメータ設定の精度を高めたり、あるいは処理時間を減らしたり、改良、レベルアップできる内容がたくさんあります。
プログラミングの経験があって、機械学習に興味がある、という人は、とりあえず機械学習講座を受けてみる、というのでもいいでしょう。