こんにちは!ゆごゆごです!
本記事のテーマは
キャリアを選択するときに
「大企業とベンチャーどっちが良いのか?」
迷いますよね
今回の記事では、あなたのキャリアの材料になりうる「新しい考え方」をお伝えします。
将来のキャリアを考える上で大切な企業選び。大手とベンチャーの違いから、進む道に悩む人も多いはず。
大手とベンチャーの違いや最適なキャリアの
選択方法までを解説します。
Contents
大手企業と中小企業とは
出典:経済産業省「工業統計表」(2006年) 総務省「事業所・企業統計調査」(2006年)再編加工
前提として、大企業の割合はどれくらいなのでしょうか。資料・統計、データから
日本の企業割合を就活でも役に立つ情報なので❗大手や大企業また中小企業や零細企業スタートアップ、ベンチャーなど
についても理解しておきましょう。
中小企業庁のデータ大企業の割合は約0.3%となります。国内の企業数は421万社あり、そのうち1.2万社が大企業です。残りの419.8万社が中小企業となり、割合は約99.7%となります。
データより、日本に存在する企業のほとんどは中小企業ということが分かるでしょう。
中小企業は日本の421万企業のうち、99.7%を占めるそうです。
大企業とベンチャー
すべての企業が大手かベンチャーの2つに分けることはできません。
本記事では企業を5つのフレームに当てはめ、それぞれの特徴を解説します。
あなたの将来像に合った企業は、どのフレームに当てはまりそうかを考えてみましょう。
大手企業
- 社会的信用がある(ネームバリュー)
- 福利厚生が充実している
- 大規模なプロジェクトに関われる
- 人が多くリソースが豊富
- 研修制度が充実しており手取り足取り学べる
大手企業は社会的認知度が高く、信用度も高い特徴があります。業務のマニュアル化・ノウハウなどの仕組み化が進んでおり、他の企業と比べても非常に制度が整っているでしょう。(ヒト・モノ・カネ)を豊富に持っており、スケールの大きな仕事に携わりやすいことが挙げられます。
逆にやりたいことがなく「社会人経験を積みながらやりたいことを見つけていきたい!」という方は、大手企業を狙うことをおすすめしますよ!
規模が大きく、みなさんが知っている商品に関われたり、設立してから年数が経っている企業が多いです。長い時間をかけて成長してきた企業であるため、ネームバリューもあり社会的信用は高いし、福利厚生が整っている企業も多いよ
デメリット
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- 職種が選べない
- 上司が選べない
- 勤務地が選べない
- 成果が給与に反映されない(年功序列)
- 出世しないと可処分所得があがらない
- 意思決定のスピードが遅い
仕事の幅も裁量も増えないというイメージもあります。
保守的な考えがあるため、スピード感がなく
チャレンジングではないというのが一般的な大手のイメージでしょう。
ベンチャー
様々な社内制度がまだ整っていない企業が多く、
調整・作り上げていくことが必要です。幅の広い業務をこなし、多くの学びを得ていくことができるでしょう。
常に主体的な考えを持つことが必要なので、仕事を自ら生み出し取り組める方におすすめです。
- 裁量権がある
- 昇進しやすい
- 結束が強い、チームワークを感じれる
- 会社の看板ではなく実力で勝負できる
- 希少な存在になれる
- 意思決定のスピードが早い
- ルールを自分で作れる、変えられる
- 社内業務が少ない
- 仕事の幅を広げられる
- 成長の機会が多い
逆にデメリットは
ベンチャー企業のデメリット
- 社会的信用が小さい
- 労働時間が長い
- 責任が大きい
- 倒産リスクがある
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大手企業に近い規模感と新しいことを生み出すベンチャーのマインドが合わさったのが、メガベンチャーです。
ただ規模がベンチャーより大きい分、決裁者との距離が遠くなり、裁量権を持つことができないことも・・・。
社内制度に関しても、徐々に整備はされつつもまだまだ足りない部分も目立つところがあります。
ある程度の福利厚生などの制度の充実を求めつつも、自身の考えやアイデアで仕事がしたい方におすすめです。
会社の看板がないのがベンチャー・スタートアップです。どのポジションの人も会社の看板で勝負ではなく、中身で勝負する
中小企業
地域に根付いた中小企業。アットホームで働きやすい企業も多い。社長との距離が近く、社長の尊厳が会社の影響に左右しやすい。地域に安定した基盤を持った中小企業も多く、特定の地域に実績を残している企業が多くUターンを検討している学生は見てみることをおすすめします。
スタートアップ
成長産業でビジネスモデルのビジネスで立ち上げ期にある企業であるため、まだ世にない価値や新しい価値観を価値を創造して課題解決を目指す会社です起業家や新規事業立案などをしてみたいひとにおすすめです。エンジェル投資家やクラウドファンディングなどで資金調達などをしてビジョンに共感した少数精鋭である場合が多いです。資金力がないためスピード感が求められます。大きな違いはその企業が設定している「ゴール」。ベンチャー企業は中長期的に課題に取り組み、世の中の課題を解決しようとしますが、スタートアップは主に短期間でのEXIT(エグジット)を目的にしています。
2.大手orベンチャーで悩むのはやめよう
悩むのではなくどちらの特徴も情報として知ることが大切です。その上で今最適な選択を❗
結論:自分が進む道を正解にするしかない